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嘉目真木子・武田朋子プロフィール

嘉目真木子・武田朋子プロフィール

嘉目真木子
大分県出身。

国立音楽大学声楽科、同大学大学院オペラコース修了。

東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了(優秀賞受賞)。

2009年二期会ニューウェーブオペラ劇場『ウリッセの帰還』フォルトゥーナ役で出演。同年NISSAY OPERA『ヘンゼルとグレーテル』(下野竜也指揮/クリスチャン・シューラー演出)に露の精役で出演。
2010年東京二期会『魔笛』(テオドール・グシュルバウアー指揮/故・実相時昭雄演出)にパミーナ役で出演し本格的にデビューを飾り、瑞々しく清楚な演唱で好評を博した。続いて2011年、東京二期会『フィガロの結婚』(デニス・ラッセル・デイヴィス指揮/宮本亜門演出)にスザンナ役で出演。可憐でコケティシュなスザンナを演じ、観客を魅了した。同年二期会オペラ劇場『ドン・ジョヴァンニ』(沼尻竜典指揮/カロリーネ・グルーバー演出)にツェルリーナ役で出演し、斬新な演出の中でも存在感を示した。
また2012年、東京二期会『パリアッチ(道化師)』(パオロ・カリニャーニ指揮/田尾下哲演出)にネッダ役で出演。見事な演唱が絶賛を博した。同年11月には演出家・宮本亜門氏の指名を受けネオ・オペラ『マダム・バタフライX』に蝶々さん役で出演し、演劇とオペラの融合舞台で新境地を開いた。今後のオペラ界を担う逸材として大きな期待が寄せられている。

その他の主なオペラ出演にモーツァルト『イドメネオ』エレットラ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、プッチーニ『ラ・ボエーム』ミミ等。コンサートソリストとしても下野竜也指揮大阪フィル「四季」、同楽団新春名曲コンサート、ベートーヴェン「第九」で活躍。ウェーバー『魔弾の射手ミサ』、めぐろパーシモン『トスカ』『蝶々夫人』『夕鶴』タイトルロールなど精力的に活動している。2013年3月より、文化庁派遣新進芸術家海外研修員としてイタリアへ留学予定。二期会会員。

武田朋子
1980年、北海道札幌市に生まれ、3歳よりピアノを始める。藤女子中学・高等学校(札幌)を経て、2002年、国立音楽大学卒業。2007年までの5年間、元メトロポリタン歌劇場専属テノール歌手・故Giuliano Ciannella氏による声楽マスタークラスにおいて、2009年よりエリザベト音楽大学主催『広島国際音楽セミナー』(クラリネット / Michel Arrignon氏・武田忠善氏の両クラス)において公式伴奏者を務める。声楽、室内楽等、様々な形態のアンサンブルにおいてバロックから近現代に至る幅広いレパートリーを持ち、作曲やアレンジも手掛ける等、東京を拠点に年間100ステージを越える演奏活動を行っている

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